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不登校セミナーで感じた事

今回の不登校セミナーは
不登校を経験した子ども達の体験談がメインでした。

その話を聞いていて思ったのは
子ども達の住む環境が相当悪くなっているという事です。

そこでふと思い出したのが
この本です。

○ひきこもれ-ひとりの時間をもつということ
著者:吉本 隆明さん


ひきこもりとは心優しく
敏感なまじめな子に多いんです。

クラスにいじめはなくなっていません。
今の社会が変わらない限り無くなるはずが無い。
そう感じます。

いじめの原因は様々ですが
根本にあるのは
大人世界の鏡が
子どもの世界にも入り込んでいるという事です。

大人の世界は
成果主義、競争社会、個人主義、勝ち組負け組、
コミュニケーション不足、ストレス社会

これが子どもの世界にも反省されています。

成果主義の競争社会では
常に勝つ事を要求され続けています。

テストの点をあげるために
塾に通います。

スポーツをするために部活もします。

朝7時から、部活の練習をして
夜の9時まで塾に行っている子ども達の心は
とても狭く、必死に生きています。

心の狭いときはいらいらしやすく人に対しての配慮も出来ません。
元々、子どもは人に対して配慮するという能力が
まだ成長しきっていないので
露骨になります。

それでも、先生の前では
いじめはいけないという認識だけが統一されているんです。

この現実を正面から受け止めた子どもが
学校に行けなくなります。

きっかけは色々ありますが
共通しているのは人間関係です。

いじめられたから不登校になるという
簡単な問題ではありません。

不登校は誰にでもなるんです。
そんな環境に私たち大人がしているんです。

大学を卒業しても40代で
年収1千万も貰っている人は少ないです。

高卒やら中退で頑張って王将でバイトして正社員になって
エリアマネージャーになれば
年収1000万以上はあるんです。
(カンブリア宮殿より)

殆どの家庭が学歴を追い求め
子どもの時間を勉強だけに使い
その結果、劣悪な環境にしてしまいます。

今の子ども達は
相当悲惨な学校に通っているような気がします。
これは、表面上では現われないのかもしれません。

学校崩壊もセミナーで聞いたら相当酷いです。
授業参観なんて、まともな授業じゃないそうです。

そんな環境で
繊細な子ども達が
始めて『行きたくない!』と声をあげてくれるのです。

先生は熱血で真面目な人も多いそうですが
問題の本質が見えてない気がします。

例え見えていたとしても
その圧倒的な社会の力には
太刀打ちできないのかもしれません。

出来る事といえば
毎日子どもの様子を見に来る事です。

心を打ち解けてくれるまで
頑張るしかないみたいです。

そして、クラスの皆から
学校へ出ておいでと
心無い手紙を貰います。

そんな書かされた手紙が
子どもの心をもっと傷つけます。

いじめをなくし
子どもの心を取り戻すためには
子どもの社会に夢と希望をあたえ
教育のゆとりではなく
心のゆとりが出来る環境に
するべきだと思います。

確かに、知識は必要ですし
勉強しないのがいいというわけではありません。

毎晩9時まで、また、
夏休みも冬休みも
勉強ばかりしないといけませんか?

友達や年上、年下の近所の子ども達と
遊ぶ時間を作れませんか?

子ども達だけの世界を作れませんか?

テレビやゲームを1人で楽しむのではなく
友達同士の方が楽しいという当たり前の事を
子ども達に返しませんか?

不登校の体験者が不登校を辞めたきっかけもまた共通しています。
それは
『学校で友達が出来た!』
なんです。

人間不信で不登校になり
自分を見つめなおし
学校に行ってみたら
友達が出来る。

不登校は登校出来ないという意味ですが
不登校というレッテルを貼らずに
今日は行かなかったと
軽い気持ちで見てあげてください!

いつもと変わらず
プレッシャーをかけず
普通にしてもらうのが一番なんです。

変えなきゃいけないのは子ども達じゃない!
社会環境だ!

親世代としてやらなきゃいけないことが
あるはずだと思います。

社会を変えていかなくちゃ!
改めてそう感じました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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タグ : 不登校